手漉き和紙
蛇の目傘 中張り(藤色)
透き通るような、藤色。
写真では伝えきれない透明感があります。
和紙の風合いをより一層引き立たせる為、
和傘CASAの店長さんとあれこれ相談しながら、
糸かがりの色を決めました。
さわやかな配色でとても気に入っています。
和傘CASAに納品しました。
《和傘CASA》
長良川てしごと町家CASA 1階
住所 : 岐阜県岐阜市湊町29
電話 : 090-8335-9759
営業時間 : 11:00−18:00
定休日 : 火、水
蛇の目傘 中張り(みかん)
月奴でも好評だった、みかん色。
雨の日でも太陽の下にいるような、そんな気持ちにしてくれる鮮やかさです。
見た目のかわいさだけでなく、和紙に引いた油の経年変化が目立ちにくいという利点もあります。
和傘CASAに納品しました。
《和傘CASA》
長良川てしごと町家CASA 1階
住所 : 岐阜県岐阜市湊町29
電話 : 090-8335-9759
営業時間 : 11:00−18:00
定休日 : 火、水
蛇の目傘 中張り(紫)
はるか昔から紫は天上の色として畏敬され、
とても高貴な色とされていました。
表からみると暗く鈍い紫ですが、光を通すと艶やかな色が広がります。
こちらも和傘CASAに納品しました。
《和傘CASA》
長良川てしごと町家CASA 1階
住所 : 岐阜県岐阜市湊町29
電話 : 090-8335-9759
営業時間 : 11:00−18:00
定休日 : 火、水
蛇の目傘 中張り(赤)
蛇の目傘と聞いて、この赤い中張りをイメージする方が多いかと思います。
一言に「赤」といっても朱色に近い赤、
郵便ポストのようなパリッとした赤、
血のように濃い赤など、様々な赤があります。
仐日和の赤は深く鮮やか。
表からみると少し暗めで落ち着いた赤になります。
こちらも和傘CASAに納品しました。
ぜひ店頭でご覧ください。
《和傘CASA》
長良川てしごと町家CASA 1階
住所 : 岐阜県岐阜市湊町29
電話 : 090-8335-9759
営業時間 : 11:00−18:00
定休日 : 火、水
蛇の目傘 月の輪
蛇の目が端に寄った和傘。
変わり蛇の目、蛇の目ずらし、とも呼ばれるそうです。
でもなんとなく月の輪と呼ぶ事にしました。
あくまで仮称なので、後から変わるかもしれません。
こちらの和傘は長良川デパートに納品しました。
【長良川デパート 湊町店】
〒500-8009 岐阜県岐阜市 湊町45番地
TEL 058-269-3858
http://nagaragawadepart.net/
月奴の作り方
月奴の蛇の目傘には幾つか作り方があるのですが、仐日和ではまず最初に月の部分を貼っていきます。
写真の和傘でいうと紺色の部分です。
紺色の和紙を貼り終えたらその上から円になる部分の和紙を貼り、カミソリで余分な部分をカット。
文章で説明するのが何だか難しいですが…
円になる部分の柄はあらかじめ円の形にしておらず、和傘1本分を準備しています。
なのでカットし終わると月の部分が残ります。
その残った月の部分の和紙を使い、次の月奴を作っています。
花柄の円の部分の裁ち端が、次の月の部分に。
そうして月奴は2本が対となって兄弟、姉妹のような感じでどんどん作られていきます。
円と月がそのまま入れ替わっている場合もあれば、写真のように少し配色が変わっている場合もあります。
もしも月奴の和傘を使う機会があったら、「どこかに片割れがいるのかな?」と想像してみてください。
※あくまで仐日和での作り方の場合です
蛇の目傘 月奴 紺に花柄
【蛇の目傘 月奴 紺に花柄】
紺の月に、花柄の円。
月の部分を濃い色にする事で、花柄に空色とはまた違った印象になります。
同系色でまとめているので、花柄でも落ち着いた印象です。
こちらの和傘は長良川デパートに納品しました。
【長良川デパート 湊町店】
〒500-8009 岐阜県岐阜市 湊町45番地
TEL 058-269-3858
http://nagaragawadepart.net/
蛇の目傘 月奴 みかん
【蛇の目傘 月奴 みかん】
だいだい色の和傘は少し派手になるかな?と心配していましたが、
油を引くとより一層きれいな色になり、お気に入りの1本になりました。
傘を広げるといつも明るい光が差し込みます。
雨の日でも傘の中は晴れているみたい。
お店の方がみかん色と言っていて、
オレンジ、よりもみかん色の方がしっくりくるのでそう呼ぶことにしました。
カッパがみかんのヘタに見えてきますね。
こちらの和傘は長良川デパートに納品しました。
【長良川デパート 湊町店】
〒500-8009 岐阜県岐阜市 湊町45番地
TEL 058-269-3858
http://nagaragawadepart.net/
蛇の目傘 月奴 花柄に空色
【蛇の目傘 月奴 花柄に空色】
はっきりとした色合いで作る事が多い月奴ですが、
今回はやさしい青の和紙を組み合わせて作ってみました。
軒の色は濃い目にしてちょっとしたアクセントに。
爽やかな1本になりました。
こちらの和傘は長良川デパートに納品しました。
【長良川デパート 湊町店】
〒500-8009 岐阜県岐阜市 湊町45番地
TEL 058-269-3858
http://nagaragawadepart.net/
蛇の目傘 中張り 若草
最近は番傘よりひと回り細い和傘の事を総じて「蛇の目傘」と呼んでいますが、
本来はこの白い帯がヘビの目のように見える事から「蛇の目傘」と呼ぶようになったそうです。
なのでこの白い輪があるのが本当の「蛇の目傘」ということになります。
ただそれだと通じない時があるので岐阜だけかもしれませんが、この白い輪の入った傘の事を「中張り」とも呼んでいます。
抹茶のような渋目の色味で、季節や性別を問わずお使いいただけると思います。
こちらの和傘は長良川デパートに納品しました。
【長良川デパート 湊町店】
〒500-8009 岐阜県岐阜市 湊町45番地
TEL 058-269-3858
http://nagaragawadepart.net/
蛇の目傘 月奴 紫
思い入れの強い、月奴の和傘。
評判も良く、最近では一番多く制作しています。
今回は紫。
この紫は目は引くけれど、品があってとても落ち着いた色。
月奴の三日月部分には色紙が散りばめられたかわいらしい雲竜紙を使いました。
お気に入りの1本です。
こちらの和傘は長良川デパートに納品しました。
【長良川デパート 湊町店】
〒500-8009 岐阜県岐阜市 湊町45番地
TEL 058-269-3858
http://nagaragawadepart.net/